旅の1コマ #44
モンゴル国境中国側 二連浩特(エレンホト)にて。
暗いうちに国境に着いてしまったので国境が開くまで4時間ほど投宿、
教えてもらわないと絶対に泊まれるとは思わない外観です。
看板の「金鷹旅店」の下にキリル文字の表記があります、
ソビエト連邦の全面的な支援によって中国からの独立を果たしたモンゴル人民共和国では
モスクワの支持によりロシア語のキリルアルファベットを採用しました。 ソビエト崩壊に伴い
脱社会主義を果たしたモンゴル政府は1994年にキリル文字を廃止して、完 全にモンゴル
文字に切り替えると決めましたが国民の関心はまったく無く断念、、。
看板の上に申し訳程度に書いてあるのがモンゴル文字です、本来は縦書きの文字です。
国境は大混雑すぎて逆にのんびりムード、、
大量の中国製品がウランバートル(モンゴルの首都)に運ばれていきます。
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旅 | Posted by: aka
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