恵比寿映像際
東京都写真美術館に行ってきました。時間が無かったので展示だけ見てきました。有料の上映もあります。
一番印象的だったのは、クリス・バーデンの「クリス・バーデン・プロモ」という作品(1976)
テレビコマーシャルの枠を自分で買って、クリス自身のプロモーションを放映した作品?で、
CMの中で制作費を紹介した後に、レオナルド・ダ・ビンチやピカソと自分の名前を並べた
バカらしいCMは、メディアとお金のシビアな関係を皮肉っていてかっこよかった。
彼はベトナム戦争当時、ボーイング747に向けてピストルを発砲した「747」や
友人にライフルで自らの腕を撃たせた「shoot」などの作品を発表しています。
「747」1973年
「shoot」1972年
エルサレム賞でのスピーチ「壁と卵」の比喩に通じるものを感じます。
それと、アンディ・ウォーホルの作品「screen test」の岸田今日子が
かわいかったので思わずパチり。
今週末までやってます。
エルサレム賞でのスピーチ「壁と卵」の比喩に通じるものを感じます。
それと、アンディ・ウォーホルの作品「screen test」の岸田今日子が
かわいかったので思わずパチり。
Art | Posted by: aka
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