金曜の夜にアナログなイベントをハシゴしました。
ひとつ目は青山のCLEAR GALLERYで行われている
スズキユウリ 「The Physical value of Sound」のレセプション。
デジタル優位の世の中で、どんどん仮想データ化されていく「音」が
触って、遊べるカタチに展示されていて楽しかった。
現在はロンドンに拠点を置くスズキさん、「学生の頃は、明和電機で働いていました。」
(ホント!)と言っていたのがちょっと面白かった。
青山の後は原宿の
APPLEBUM×MUROのコラボインストアへ、
ドーナッツ版を擦るMURO氏
レッドブルギャルズも応援!
身の回りがすっかりデジタルになってしまった分、アナログって新鮮に見えますね。
2009.03.09 | Exhibition | Posted by: aka | Comment: 0 | Trackback: 0
日比谷パティオで行われている
テオ・ヤンセン展に行きました。
会場内にところ狭しと並べられたビーチアニマルたち、、
ちょっと会場狭すぎると思いました。
デモンストレーションもあったのですが、会場が狭いので5歩進んで5歩さがる感じでした、、
遥々オランダから持ってきたのだから、広いところで動いてるのが見たかった。
テオ氏の工房を再現した展示はとても見応えがありました。
2009.02.12 | Exhibition | Posted by: aka | Comment: 0 | Trackback: 0
東京都現代美術館で行われている、写真展に行ってきました。
驚いたのは、森山大道の写真のほとんどが、リコーGRで撮影されていた事。
サンパウロでの撮影風景が、映像で展示されていたのですが、
ネックストラップでコンパクトカメラを下げた大道先生は、ただの観光客にしか
見えなかった。カメラなんて何でもいいんでしょうね、、
以前、森山大道がリコーのHPの対談で「必然の罠を張って偶然を呼び込む」と言って
いたのが、とても印象に残っていたのですが、演出ではなく、タイミングで切り取った
フレームの中に、人々の時間が呼び込まれたように交差していているように見えました。
一見誰にでもとれる写真のようで、そうじゃないことがよくわかりました。さすがです。
2009.01.13 | Exhibition | Posted by: aka | Comment: 0 | Trackback: 0